2020-12-15 科挙合格者の弊害 国家公務員試験 雑感 中国では、隋王朝から科挙が実施されており、その競争は熾烈を極めた。科挙に及第することは、歴代中華帝国において低い出自から国務大臣級の地位を手にするほぼ唯一の手段だからである。受験者たちは、幼少の頃から科挙の試験科目(四書五経の暗記、詩作や歴史など)を頭に詰め込んだ。及第して官僚になった者たちは、科挙の試験科目に凝り固まって特権意識を振りかざし、民衆の生活に関わる事柄を軽んじた。これは歴代王朝において何度も問題になった。 ja.wikipedia.org なんかすごい寓話的な話だな笑 今の官僚にも言ってもぶっ刺さりそう笑